電熱製品を使用したら、線維筋痛症の痛みが低減しました。【電熱ジャケット編】

【電熱ジャケット編】

プロフィールにも書きましたが、私は線維筋痛症という病気を患っています。

その日の体調にもよりますが、
両腕、指先、手首、肘、肩の関節
に突然痛みがやってきます。

こうなると、何もできません。
湿布や飲み薬等はありますが、どれも気休め程度で痛みを取り除くことは不可能です。

最近、Amazonでとある本を買いました。

痛みを取りたければ体を温めなさい (今野 孝彦 / マキノ出版) 
というタイトルの本です。

この本によると、

全身の筋肉の70%以上は膝からお尻に集中しているということで
そこを中心に、

  • おなか
  • 太ももの前面
  • お尻
  • 二の腕

の部位を温める。
すると多くの血管が開いて血流が改善し、全身に血液が流れるとのことです。

本では各部位を温めるのに、湯たんぽを推奨していますが、
私は病気の影響で重い物を持てないので、
ヤカンでお湯を沸かして湯たんぽに入れる作業が厳しいです。

ということで、湯たんぽの代わりに色々な電熱製品を使用して、
体の各部位を温めています。

電熱ジャケット電熱パンツを着て温度を調節して過ごしていたら、
息もできないくらいの痛み発作から段々解放されるようになりました。

これまで様々な電熱製品を試してきましたが、
その中で特によかった製品をご紹介したいと思います。

今回は、電熱ジャケット編です!!

コミネ 電熱ジャケット EK-106

・コミネ バイク用 エレクトリックインナージャケット EK-106

バイクに乗っている友達に勧められて、購入しました。

コミネというメーカから販売されている、電熱ジャケットです。

胸・背中・組・腕にヒータが内臓していて、スイッチで温度を三段階に調整することができます。

ジャージの様な生地をしており、体も動かしやすいです。

友達曰く、バイク乗りの間では走るコタツと呼ばれているそう。
USBタイプの電熱ベストと比較して、圧倒的に暖かいそうです。

問題点としては、電源につながないと使用できない為、
外出先等では使用できません。

又、この商品は本来バイクのバッテリーに繋いで使用するものなので、
コンセントに繋ぐには、別に電源アダプタ変換コネクタ及びDC延長ケーブルを購入する必要があります。

私は、次の製品を使用しています。

電源アダプタ

・GuanTing 120W大容量汎用ACアダプター 12V 10A

この電熱ジャケットは本来、バイクのバッテリに接続して使用します。

この電源アダプタを使用すると、コンセントから直接、
電熱ジャケットの電源を取ることができます。

変換コネクタ

・Wave Connecting 【 即日出荷 】 DC電源 変換コネクタ メス/メス 外径5.5mm 内径2.1mm

上記で紹介した電源アダプタと組み合わせて、使用します。
この変換コネクタを使用すると、電源アダプタと電熱ジャケットを接続することができます。

延長ケーブル

Liwinting 2個の5m DC延長ケーブル、DC/AC電源延長ケーブル 2.1mm x 5.5mm

上記で紹介した電源アダプタ・変換コネクタと組み合わせて、使用します。

この延長ケーブルを使用すると、電源アダプタの線を延長することができ、
電熱ジャケット着用時における行動範囲を広げることができます。

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